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File metadata and controls

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Windowsにおける環境構築手順

概要

Java Railway に取り組むための環境構築手順を説明します。

手順

1. Coding Pack for Java のインストール

Microsoftが公式に提供する開発ツールを利用します。 Visual Studio Code で Java 開発を行うために Microsoft が公式に提供している Coding Pack for Java をインストールします。 インストールの詳細については以下のリンクを参考にしてください。

Install Visual Studio Code for Java

ここでは、セットアップについての簡易的な説明を行います。

  1. Install Visual Studio Code for Java にアクセスします
  2. ページ内の "Install the Coding Pack for Java" のボタンをクリックします。Windows、macOSそれぞれのボタンが用意されていますので、ご利用のOSに合わせて選択してください。 Install Coding Pack for Java Installation Button
  3. ダウンロードしたファイルを実行し、インストールを行います。Windowsの場合は JavaCodingPack-<version>.exe というファイルがダウンロードされます
  4. JavaCodingPack-<version>.exe インストーラーを実行します
  5. インストーラーが起動しますので、指示に従ってインストールを完了してください。 Coding Pack for Java インストーラー

2. Maven のインストール

Mavenから配布されるバイナリをダウンロードして手動で展開し、パスを通す方法です。

  1. Apacheの Maven公式ページ にアクセスします
  2. ページ内の "Files" から最新のバージョンの Binary zip archive をダウンロードします Maven - Files
  3. ダウンロードしたファイルを展開します。展開すると、 apache-maven-<version>-bin というフォルダ一式が同じフォルダに生成されます。
  4. 展開されたフォルダ一の中に、apache-maven-<version> というフォルダが入っています。(※ bin のつかないフォルダです。注意してください。) こちらを任意の場所に移動します。ご自身で管理できる場合は任意の場所に配置してください。特にこだわりがない場合は、TechTrainの推奨する C:\Users\<user-name>\ に配置してください。(<user-name> はご自身のWindowsのユーザー名です)
  5. 環境変数(PATH)の設定をします。システム詳細設定の表示 メニューを開きます。
  6. システムのプロパティダイアログが表示されます。左下の「環境変数」ボタンをクリックします。
  7. 環境変数ダイアログが表示されます。システム環境変数の中から Path を選択し、編集ボタンをクリックします。
  8. 環境変数の編集ダイアログが表示されます。新規ボタンをクリックし、Mavenの bin ディレクトリのパスを追加します。例えば、C:\Users\<user-name>\apache-maven-<version>\bin です。
  9. ターミナルで mvn -v と入力し、Mavenのバージョンが表示されればインストール完了です